京都の漬物って他の漬物とどう違う?京都の秋からはじまる、冬の漬物といえば千枚漬。夏はまっかな紫蘇を使ったしば漬や、じっくり乳酸発酵させた壬生菜やすぐきの刻み漬けなど、季節ごとに美味しいおつけもんを 京都の人たちは大事にはぐくんできました。京都に何十年と暮らしても飽きません。 京都市内は海から遠く、発酵食品を作るのにめぐまれた気候と 土壌があってこそ 漬物の文化が発展したわけです。何百年の昔には、乳酸発酵させた漬物が中心 でしたが、今は、もっと、浅漬風のものも、たくさん商品が生まれています。 蕪を薄くスライスして、 美味しいみりんと昆布、 お酢で漬け込んだのが千枚漬です。 千枚漬けのほか、すぐき、しば漬、かぶらの刻み漬け、ゆず大根、加茂なす、白菜など おなじみの野菜や、京野菜を使い、きれいないろどりのおつけもんがあります。 漬物は、すっぱくてくさいもん? もちろんそんな漬物もあります。慣れた人にはそれが とても美味しいです。でも、京都のお漬物は、そういう酸っぱくさいものと、 野菜をあっさりと漬け込んで、素材の美味しさが生きているものと。 どちらも、たくさん、あります。どちらも、たのしんどくれやす! |
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あけたときの笑顔が楽しみな、プリザーブドフラワーボックスのプレゼント。わたしへの一年のご褒美にも。 |
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